昨年から値上げラッシュが止まりません
食品にガソリン、電気料金などあらゆるものが値上げし、家計を直撃しています
また5月からさらなる値上げが発表されました
ますます家計のやりくりに頭を悩ましそうです
そこで、5月から値上げされるもので直接生活に関係しそうなもの、
今のうちにストックしておいた方がいいものについてまとめました
5月から値上げされる主な食品
インスタントラーメン
・「マルちゃん」の生麺:6~13%(2022年4月)
・「マルちゃん」の即席カップ麺、即席袋麺:9~12%(2022年6月)
・「エースコック」のカップ麺:15円(2022年6月)
・「日清食品」の即席カップ麺、即席袋麺、即席カップスープ:5~12%(2022年6月)
乳製品
・「雪印メグミルク」プロセスチーズ:4,5~10%(2022年4月)
・「森永乳業」家庭用チーズ:5,3~10,5%(2022年4月)
・「明治乳業」スライスチーズ:約20円アップ(2022年4月)
菓子類
・「やおきん」うまい棒:10円→12円(2022年4月)
・「明治」チョコレート、アポロ、キノコの山など136品:3~11%(2022年5月)
・「森永」キャラメル各種:3~11%
・「カルビー」じゃがりこサラダbit:38g→36gへ減量(実質値上げ)
・「不二家」カントリーマーム、ミルキー:内容量減量(2022年7月)
飲料
・「コカコーラ」1,5l/2lのペットボトル:5~8%(2022年5月)
・「大塚食品」クリスタルガイザー:10円値上げ(2022年4月)
・「キッコーマン」デルモンテトマト調味料:3~10%(2022年5月)
・「大塚食品」ボンカレー:10円アップ(2022年4月)
・「永谷園」お茶漬けのり、ふりかけ、ホットケーキミックス:5~9%(2022年6月)
その他の値上げが予定されているもの
・「宝酒造」焼酎甲類:1~8%(2022年6月〜)
・「サントリースピリッツ」国産・輸入ウイスキー:約28%(2022年4月)
・「スターバックス」コーヒー豆:90~300円(2022年4月)
・「Amazon」サブスクAmazon music unlimited:個人プラン780円→880円
・「東京電力」電気料金:約146円値上げ(2022年5月)
・「東京ガス」ガス料金:約90円値上げ
・「LIXIL」住宅用サッシ、トイレ、キッチンなど:2~39%(2022年4月)
・「TOTO」ウオシュレットトイレなど:2~20%(2022年10 月)
・「東京メトロ」全路線:約10円値上げ(2023年春)
ビールは10月から平均10%値上げ!
アサヒビールは2022年10月からビール、ノンアルドリンク、国産ウイスキーなど162品目を6~10%値上げすると発表
ビールの値上げは実に14年7ヶ月ぶりで、衝撃が走っています
原料高騰でビール値上げかぁ。(TДT)
— しま (@shima_z) April 26, 2022
原料高騰などで、他社も値上げに追随することが予想されますね
その他のアルコール類もすでに値上げが発表されていますので、アルコール全体が値上げすることは確実です
家計への影響は?
平均10%前後の値上げが言われていますので、家計は確実に打撃を受けます。
10パーセントと言えば消費税なので、実質消費税が20%になるほどの痛みだと表現する人も多いです
https://twitter.com/quthan3/status/1517825807657234432?s=20&t=4kZ3PabtzA–HgGJf10haQ
光熱費が値上げの影響で、特に寒冷地に住んでいる場合は生活費の値上げ率が他よりも高いという調査もあります
今のうちに買っておくものは?
すでに値上げがわかっているものについては、値上げ前に少しはストックしておきたいですね!
パニックを起こして買い占めにならないように気をつけましょう
5月までにこれは買っておこう
- 非常時用の即席麺
- レトルト食品
- ケチャップ
- コカコーラのペットボトル
- お茶漬け海苔やふりかけ
賞味期限の長いものは買い置きしておくのがオススメです
秋までに買っておくものは?
すでに値上げが発表されているビールを買っておきましょう!
焼酎なども6月からの値上げが分かっていますので、今のうちに買い置きがオススメです
自宅のリフォームを考えている場合は、値上げが始まる秋までに契約をしておきたいですね
まとめ
値上げラッシュが止まらないですね。家計を直撃する値上げラッシュに焦りを感じます
値上げ時期を把握して、必要なものは早めに買ってストックしておきたいですね
値上げだけでなく消費税はどうなるのか、給与は上がるのか、などこれからも政府の発表に注意していきたいと思います