ダチョウ倶楽部のメンバーで、お笑い芸人の上島竜兵さん(61)が、自宅で死亡しているのが見つかった、と大変悲しいニュースが飛び込んできました。
11日午前0時ごろ、東京・中野区の上島竜兵さんの自宅で 自殺とみられているようです。
そんなニュースを暗示するような過去にこんな発言がありましたので、書いていきます。
有吉弘行「上島さんが亡くなられている可能性がある」
有吉弘行、ダチョウ倶楽部・上島竜兵が、2022年1月2日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で志村けんさんについて語った。
この回は収録のため、放送までブランクがあることから、有吉は「上島さんが亡くなられている可能性がある」とブラックジョーク。
さらに還暦を迎えた上島に向けて「志村さんが亡くなってもう1年半になりますけども、志村さん寂しくて『竜ちゃん寂しいよ』って天国で呼んでるんじゃないですか?」とボケた。
上島が「俺の前に(千鳥)大悟を呼ぶでしょ」と反応すると、有吉は「大悟は若いから。
志村さんが『大悟、こっち来いよ』とは言わない。天国から『大悟もっと頑張れよ。来るのはだいぶ後でいいぞ』って」と返答。
上島は志村さんに呼ばれて天国に行くことについて、「俺は尊敬してるけど、ヤダよ。もし死んだとしても、そういうので死にたくない。呼ばれて死にたくないね」と苦笑していた。
Smart Flashより引用
との記事が2022年1月にありました。
今となっては謎ですが、なにか有吉さんの中で引っかかることなどがあったのか、
そしてこの時上島さんは「志村さんに呼ばれても死にたくない」との発言がありますね。
とてもびっくりです。
志村けんさんと上島さんの関係
20年に亡くなった志村けんさんを“師匠”とあおぎ、「志村けんのだいじょうぶだあ」「志村けんのバカ殿様」(いずれもフジテレビ)などで共演。
スポニチアネックスより引用
私も個人的に「志村けんのバカ殿様」での上島さんが印象的です。
上島竜兵の略歴
1961年(昭和36年)生まれ。高校卒業後、俳優を目指して上京。養成所時代に同期だった寺門ジモンに誘われて、「コント赤信号」の渡辺正行のもとを訪ねたのがきっかけで、お笑いの世界に進んだ。
85年、「ダチョウ倶楽部」を結成。90年代に「ヤー!」「聞いてないよォ」(93年流行語大賞大衆部門・銀賞)「ムッシュムラムラ」などのギャグで、人気お笑いトリオとなった。 「キス芸」や「キレ芸」、「絶対に押すなよ!」と言いながら熱湯風呂に入るなどして人気を博し、「くるりんぱ!」と言いながら帽子を1回転させて被り直して終わるスタイルは子供たちにも受けた。
98年にはNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演。
2005年8月には自伝&写真集「これが俺の芸風だ!!」を発表。08年には舞台「わらしべ夫婦双六旅」に出演し、念願の舞台俳優を経験した。
スポニチアネックスより引用
まとめ
誰もが知っている、もはや伝統芸能とまで呼ばれた、ダチョウ倶楽部の芸は私たちの心から離れることはないでしょう。
ご冥福をお祈りします。