さんぽセル、批判殺到は炎上商法?有名人も巻き込んでの論争に注目!

最近世間をにぎわしているさんぽセル。

さんぽセル誕生秘話から批判とそれに対する回答、批判の裏側についても探っていきたいと思います。

 



さんぽセル誕生秘話!

 

さんぽセルは2021年11月に発表されました。

開発のきっかけは日光市の小学生たちの居場所からです。

子ども達に解放されている廃校で、雨の日の遊びが少ないので、ゲーム買ってでっかい画面でやりたい、との思いを実現するためにお金を集めることになりました。

その時に子ども達を助けたのが悟空のきもちTHE LABOの大学生太田旭君です。

 

彼は、達が自分でお金を稼ぐために、「困りごとを解決することがお金を稼ぐアイデアになる」とアドバイスしました。

そこで、自分達が抱える問題に目を向けたところ、ランドセル問題に行きつき、ランドセル用キャリースティックの「さんぽセル」でした。

 

ランドセル問題とは

ランドセルが重すぎたり、体にサイズが合わなかったりして起こる子ども達の健康被害の問題です。

特に最近はタブレットを全員が持っていたりと重くなっているようです。

5キロくらいの重さを背負って学校に行っています。

 

さんぽセルに対する批判!

 

さんぽセルに対していろいろな批判が寄せられています。

いくつか取り上げ、それに対しての回答もあるので見てみましょう。

 

批判「ランドセルは背負って両手を開けて安全を守るためにある。手で引っ張るのは危険」

回答「危ないときは手を離せばいいだけ」

 

まあ、その通りですよね。

それに、キャリーにしたからと言って常に引っ張るわけではなく、キャリーを畳んで背負うこともできます。

臨機応変に活用すればいいだけですね。

 

批判「ランドセルは後ろに倒れた時クッションの役割になる。」

回答「そもそもランドセルが重いから後ろに倒れる。大人も灯油缶満タンで背負ってみなよ。絶対後ろに転ぶよ。ランドセルがそんなに安全なら休みの日も安全のためランドセルを背負っていきなってなんで言わないの?」

 

批判「道は平らなところばかりじゃないから背負う方が楽。」

回答「そういう時のためにいつでも背負えるようになっている。」

 

キャリーがあるからって、もとはランドセルですもんね。

もっともです。

 

有名人の反応は?

加藤浩次さん

 


さんぽセルは受け入れる考えですね。

ランドセルが重いなら、教科書を全部タブレットに入れるとかランドセル全員一律っていうのは、という点にも触れています。

 

ヒロミさん

 


さんぽセルには基本的に賛成ですね。

実際にランドセルを使っている小学生が開発した、という点を評価しています。

 

現場の声が形になるっていいですよね。

 

SNSの反応は?

 

 

チャンバラに使う、ねぇ。

確かにありえなくはないですね。

それでも、ランドセルにつけっぱなしにしておけば問題ないんじゃないですかね。

くっつけたままでも、持ち手を縮められてコンパクトにできるみたいだし。

 

クラウドファンディングで1100万円集まっているってすごいな。

受け入れている人も大多数いるということですね。

 


こんな声もありました。

商品を開発、販売する以上そこに大人も関わっています。

子どもに知恵を与えている大人もいるでしょう。

 

批判のおかげでより話題となったことも確かです。

そのおかげでさんぽセルを知った人も多いでしょう。

 

商売の企みが隠れていないとは言えませんね。

 

 

批判は何のため?商売目的なのか?

 

1000件越えの批判がネット上に飛び交っているようですが、それは何のためなのでしょうか?

というのは、上記のように話題にして売り上げを挙げようとする考えもあるからです。

 

批判1:単純に、自分たちの子どもの頃と比べ不満を批判に変えている

 

まず1つは、自分たちの頃は~という感情的な批判が多いのではないかと思います。

簡単に論破されるような投稿はそれですね。

キャリーだから常に引っ張って運ぶ、と短絡的に考えすぎているものもあります。

 

 

批判2:ランドセルを扱う業者さんの妨害?

 

このキャリーはランドセルにつけるからランドセル業者さんにもいいのでは?と思いがちですが違います。

さんぽセルが許可されることによって、「だったら普通のキャリーバッグでもいいんじゃない?」「ほかにもこんなバッグの方が楽じゃない?」

とランドセル以外のバッグの可能性にも広がっていきます。

 

そうなると、今まで小学生のバッグ市場を独占していたランドセルはシェアを失うこととなります。

 

その苦肉の策としてさんぽセルを批判したのではないでしょうか。

 

批判3:自作自演の可能性?

 

いわゆる炎上商法の手法を利用して、自分で批判し、あるいは頼んで批判してもらい自分で答える等して話題にするためにやっている、ということです。

 

そこまで全部仕組まれている、とは考え難いですが、この批判を利用して認知度アップにつなげようという大人の後ろ盾はあるように感じます。

 

 

ランドセルの歴史、未来は?

 

さて、今回の件で話題となったランドセル。

今後どうなっていくでしょうか。

 

ランドセルは男子は黒、女子は赤、という時代からいろいろなカラフルな色のランドセルが出てきたり進化してきました。

 

背筋がピーンとなるランドセルや軽量化されたランドセル、A4サイズ対応のランドセルなど時代とともにかなりバリエーションも増えてきました。

 

ランドセル問題という子ども達の健康被害のことも考えてメーカーさんも頑張っているのだと思います。

 

ただ、やはりランドセルは値段が高い。

同等の機能を持つバッグなら10,000円切るものもあります。

買い手の経済的理由を考えたらバッグの自由化が一番ありがたいのかもしれません。

 

実際、小学校以外でランドセルは使いませんから。

海外の人は面白がって普段使いしている、みたいなニュースがありましたが稀でしょう。

今回のさんぽセルがきっかけでもしかしたら小学校のバッグ自由化にもつながるかもしれません。

 

実際法律的にはランドセルでなければならないというものはありません。

 

そもそも、なぜランドセルを使うようになったのでしょうか。

ランドセルの発祥は明治10年10月に開校した学習院からと言われています。

 

「学校ではみな平等」「学用品は自分の手で持ってくるべき」として、貧富や家庭に関係なく一律にランドセルを使用することとなりました。

 

ちなみに、ランドセルは軍隊用の背のうのオランダ語「ランセル」から生まれたそうです。

 

当時は戦争もあり、全体の統制から同じものを持つことで一体感を作り出す意味もあったのだと思われます。

 

ランドセルにはいろいろな思惑があるみたいですが、文化の一つとして残っていったらいいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。