大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の価格17億円!戦車並みの装備内装やエンジンの値段!というタイトルでお伝えしたいと思います。
アメリカのバイデン大統領が来日しました。
大統領なだけにどこへ行くにもシークレットサービスなどの警備にがっちりガードされて大掛かりな移動となっていますね。
そして、注目されている大統領専用車のビースト(キャデラックワン)です。
アメリカ大統領の専用車ともなると、ものすごい装備が装着されています。
ビースト(キャデラックワン)の価格は17億円!という破格のお値段ともいわれています。
大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の戦車並みの装備や内装エンジンの価格について調査してみました!
大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の価格17億円!
大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の価格17億円!ということが注目されていますね。
2022年5月22日、アメリカのバイデン大統領が初来日しました。
大統領同様に注目を集めているのが、大統領専用車両の「ビースト」ことキャデラック・ワンになります。
大統領専用の特別仕様車になりますので、驚きの価格となっているようです。
一説には、価格17億円!ともいわれていますね。
ちなみに、以前はアメリカ大統領専用車 1台の価格は150万ドルくらいになります。
日本円でおよそ1億6000万円という価格でした。
ところが、トランプ元大統領の時に、どんどん装備や内装をかけたため価格が約17億円にもなったということでした。
現在のバイデン大統領の大統領専用車ビースト(キャデラックワン)が価格17億円ではないようです。
価格は150万ドル(2022年5月現在の日本円で約1億9200万円)という価格らしいですね。
トランプ元大統領の時と比べると、かなり良心的な価格に思えてしまいます。
しかし、安全性が常識レベルを遥かに超える車体なので、相当な価格となっているようです。
そして、大統領専用車ビースト(キャデラックワン)は、1台だけではありません。
台数は、なんと12台も用意されているのです。
さすがは、アメリカの大統領ですよね。
戦車並みの装備内装やエンジンの値段!
戦車並みの装備内装やエンジンの値段!ということに注目してみたいと思います。
動くシェルターとも言われる大統領専用車は、あらゆる攻撃から大統領を防御する性能を装備しています。
米国大統領専用車の完璧過ぎる戦車並みの装備や内装を7つご紹介したいと思います。
移動
大統領が移動の時には常の ビースト(キャデラックワン) が走行しています。
では、どうして2台で移動するのでしょうか。
それは大統領への攻撃に備えてどちらに乗車しているのかわからなくするためです。
大統領専用飛行機 air force one も常に2機が同時に飛行をしています。
どちらに大統領が乗っているのかわからなくして、攻撃からのリスクを分散させてい
るのです。
ナンバー
アメリカ大統領が来日した際のビースト(キャデラックワン)には外交官用ナンバーがつきます。
その際は、前後に異なるナンバーを付けています。
車両が特定されるリスクを少なくしているのです。
分厚いドア窓
大統領専用車 ビースト(キャデラックワン) の窓はすべて5層のポリカーボネート製でできています
その厚さはなんと約10センチもあるというのです。
マグナム弾などにも耐えうる防弾性能となっています。
ちなみに、日本車の厚さはだいたい0.6から0.8ミリとなっているようです。
ドアの厚さはおよそ8インチ(約20cm)、防弾になっている窓も5インチ(12.7cm)で信じられない厚さです。
ドアや窓の厚さだけ見ても桁違いで装甲板のような分厚さとなっています。
さら、車体全体を見てもチタンやセラミック、特殊ティックを素材とした複合装甲で覆われています。
ロケット砲や爆弾が爆発してもビクともしない装備なのです。
まるで戦車のようですね。
それだけ、大統領専用車 ビースト(キャデラックワン)のすごさがわかりますよね。
タイヤ
装備されているダイヤも特殊なものになります。
グッドイヤー製のランフラットタイヤが採用されています。
例え、銃弾を受けてパンクしたとしても100キロ以上の距離を走れる性能があります。
また、リムのみでも走行ができるので大統領専用車 ビースト(キャデラックワン)を止めることは不可能なのです。
密閉された車内
各生物兵器やバイオテロ対策も万全となっているので、密室で車内の空気は常に正常に保たれています
そして、暗視カメラや酸素ボンベや大統領の用の輸血用血液製剤といった緊急用の医療装備が搭載されています。
また、催涙弾やショットガンなどの重火器も搭載しています。
大統領の生命を厳重に警護しています。
エンジン
大統領専用車はその装備により車体は重くなっています。
最高速度はおよそ100キロで燃費はリッターおよそ2.8キロ程度だと言われます
重い車体を動かすエンジンは動力の大きい dl エンジンが採用されています
さらに燃料は発火しにくく燃料タンクには自動消火装置も備えています。
移動司令室
あらゆる攻撃を防ぐ性能を持った大統領専用車ビースト(キャデラックワン)。
当然、通信機能も最新機能が装備されています。
地球上のどの場所とも通信ができる衛星通信システムが搭載されているのです。
暗号化通信を可能にする専用衛星回線を使った携帯電話が装備されているのです。
また核ミサイルも車内から命令することができます。
たとえ大統領がホワイトハウスにいなくとも、大統領はビースト(キャデラックワン)の中で指令室として執務がとれるようになっているのです。
まさにビースト(キャデラックワン)は、まさに移動指令室なわけですね。
【ネット上の声】
ここでは、大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の価格17億円!戦車並みの装備内装やエンジンの値段!についてのネットの声を見てみましょう!
バイデン大統領、ようこそ日本へ!
エアフォースワンは残念ながら撮れなかったので、悪あがきでビースト狙いで車列撮影💪
久しぶりに見たけどやっぱりビーストはゴツかった…w
2022.05.22 pic.twitter.com/KZltp1p5p7— しゃんでら Ψ(O++O)Ψ (@F4_Chandelure) May 22, 2022
初来日のバイデン大統領とビースト、そしてついさっきまでマリーンワンだったVH-3 pic.twitter.com/y6AW3RxzMZ
— こ と う (@LEVEL_300) May 22, 2022
まとめ
大統領専用車ビースト(キャデラックワン)の価格17億円!戦車並みの装備内装やエンジンの値段!についてまとめてみました。
大統領の動く指令室であるビースト(キャデラックワン)。
装備や内装は予想を超えたスゴさでしたね。