東京オリンピック2020のブルーインパルス飛行時間やルートは?

いよいよオリンピック・パラリンピックが始まります。

オリンピック・パラリンピックに先立ち、2021年7月15日、航空自衛隊はブルーインパルスの飛行スケジュールを発表しています。

 

飛行スケジュールは次の通りです。

 

・2021年7月23日(金)、オリンピック開催日

・2021年8月24日(火)、パラリンピック開催日

 

上記日程にて、東京都内の上空を飛行することとなりました。

 



東京オリンピック2020のブルーインパルスはどこを飛ぶの?ルートの詳細は?

 

飛行ルートについて、詳細をお伝えします。

①練馬区を出発し、都庁へ向かって南下

②都庁通過後、渋谷区へ

③渋谷区から港区へ

④港区からスカイツリー(墨田区)へ

⑤スカイツリーから荒川区へ

⑥荒川区から豊島区へ

⑦豊島区から新宿区へ

⑧新宿区から杉並区へ

⑨杉並区でUターンし、国立競技場へ(ここでオリンピックのシンボルである五輪を描きます)

⑩その後、渋谷区、豊島区を経て北区へ

⑪北区から足立区へ

⑫足立区から葛飾区へ

⑬葛飾区から江東区へ

⑭江東区から港区へ

以上のルートにて飛行します。

7月20日から22日の間には予行飛行を行う予定ですが、コロナ禍での密集を避けるために、正確な時間帯は直前での公表となるそうです。

 

今回、オリンピックでは、シンボル色となる、青色黄色黒色緑色赤色の5色によるカラースモークで、五輪を描きます。

なお、パラリンピックでは、赤色青色緑色の3色によるカラースモークを使う予定です。

 

東京オリンピック2020のブルーインパルスの飛行時間はいつ??

コロナウイルスによる感染拡大防止の観点から、現在は密を避けるために正確な情報を開示していないようです。

ただし、予想としては午後帯としていますが、詳細は当日にSNSを通じて正式発表される様子です。

 

ブルーインパルスとは!

では、今回ブルーインパルスがオリンピック・パラリンピックで飛行しますが、ブルーインパルスについて調べてみましたのでご覧ください。

ブルーインパルスは、航空自衛隊所属のアクロバットチームのことです。

 

正式名称:第11飛行隊

特徴:青と白でカラーリングした6機の機体で構成される

 

宮城県松島基地の第四航空団の所属となります。

合言葉は、「創造への挑戦」に「夢・感動」を提供できる展示飛行を続けるという使命を持ち続けています。

 

「初代ブルーインパルス」

初代機体はF-86Fと言います。

アメリカから供与された戦闘機です。

1960年8月、浜松基地にて空中機動研究班として誕生しています。

過去の実績としては、東京オリンピックにおける五輪の輪、大阪万博におけるEXPO’70を大空に描いたことが有名です。

活動としては545回の展示飛行で、21年にも及びます。

 

「2代目ブルーインパルス」

2代目はT-2超高速高等練習機です。

1982年1月、松島基地にて戦術研究班として誕生しています。

初代と違う点は高速性能が備わった機体であることで、その動きと音は圧倒的な差と言われています。

活動としては175回の展示飛行で、14年にも及びます。

 

「3代目ブルーインパルス」

3代目はT-4と呼ばれます。

1995年4月、同松島基地にて展示飛行を専門とした独立飛行隊として誕生し、現在も使用されています。

過去の飛行実績としては次の通りです。

・1982年2月、第18回長野オリンピック 開会式

・2002年6月、2002 FIFAワールドカップ 開会式

・2009年6月、横浜港 開港150周年

・2010年9月、しらせ南極探検 100周年

・2015年3月、姫路城大天守閣の保守修理事業 完成式典

以上の実績が挙げられます。

まだまだ、今後も活躍に期待がかかりますね。

 

東京オリンピック2020のブルーインパルスのプログラムは?

ブルーインパルスの魅力としては、アクロバット飛行です。

アクロバット飛行とはどのようなものなのか、解説していきます。

 

ダイヤモンド・テイクオフ

ダイヤモンド・テイクオフの特徴は4機の機体でダイヤモンドの形で離陸することです。

編隊は何パターンもあり、様々なバリエーションもあることが挙げられます。

 

レインフォール

レインフォールの特徴は、5機の機体が垂直に降下しながら開花していくことです。

 

フォー・シップ・インバート

フォー・シップ・インバートの特徴は、4機の機体が背面飛行(180度回転)することです。

勿論ながら、上下逆さまとなることから相当高度なテクニックが必要となることは言うまでもありません。

 

バーティカルキューピッド

https://twitter.com/cygnus_01_02/status/1200606876192235520?s=20

バーティカルキューピットの特徴は、2機の機体がハートのくぼんでいるところからスモークを出し、まずはハートを描きます。

次に左下の部分からスモークを出し、キューピットの矢で射抜かれたような形を作ります。

 

ワイド・トゥー・デルタ・ループ

ワイド・トゥー・デルタ・ループの特徴は、5機の機体が旋回しながら徐々に密集し、上の写真のように非常に近い場所を飛びます。

綺麗な5本の線が弧を描くようにループし続けるのは非常に魅力的です。

 

スタークロス

スタークロスの特徴は、5機の機体が最上部よりスモークを出しながら星の形を描くことです。

星の形のそれぞれ起点となる箇所がほぼずれることなく出来上がったときは、本当にきれいですね!

 

タッククロス

タッククロスの特徴は、2機の機体がそれぞれくっつきそうなぐらい近づいて飛行することです。

1機は背面となりながらの飛行ですので、写真から見てもほぼ距離がないところを飛行しているのが分かります。

やはり普通に飛ぶのとは違い、どれも相当な操縦技術を必要とすることが分かります。

 

まとめ

ブルーインパルスは非常に人気が高く、航空自衛隊 松島基地のTwitterでのフォロワーは2021年n7月現在で9.1万人です。

間近で見るアクロバット飛行は、ダイナミックな音や、きれいなスモークでのプログラムが本当に魅力で、ファンでない人が見ても魅了されます。

 

今回は残念ながら、当日まで時間が分からないため見れる機会も少ないと思いますが、それでも見れる人はSNSを要チェックしながら待機しておいても価値のあるものと言えます。