ベラルーシ陸上選手ポーランドに亡命!その理由と欧州最後の独裁国家とは?

8月1日、ベラルーシの陸上選手が帰国拒否をしているとのことで話題になっております。

その選手とは、クリスツィーナ・ツィマノウスカヤ選手(24)で、帰国拒否の理由は、亡命を希望とのことです。

結果、ポーランドが受け入れしてくれるようになったそうで、見事、亡命することになったようです、良かったですね。

亡命とは、、、自国から他国へ様々な理由により逃れることをいいます。

それでは、今回の事件に関して選手やベラルーシという国を中心に調査してみました。



ベラルーシ陸上選手ポーランドに亡命!その理由とは?

では、一体ツィマノウスカヤ選手がぼうめいした理由とはなんだったのでしょうか?

陸上選手であるツィマノウスカヤ選手は、8/2(月)の予選が行われる200m予選に出場予定だったそうですが、リレーメンバーの数人が出場条件であるドーピング検査を受けておらず、その影響で急遽強引に女子4×100mリレーに出場することを命じられます。

それに対して、

ツィマノウスカヤ選手は、猛反発し自身のインスタがグラムにて、その変更を命じたコーチ陣を批判した。

それにより、

ツィマノウスカヤ選手は緊急帰国を命じられるものの、ベラールーシメディアではすでに話題になっており、彼女に対して「チームスピリットが欠けている」と断罪された。

この報道により、ツィマノウスカヤ選手は、自身の身に危険を感じ、羽田空港まできたものの、飛行機への搭乗拒否をし、保護された。

ベラルーシ陸上選手ポーランドに亡命!欧州最後の独裁国家とは?

ツィマノウスカヤ選手は、なぜ、このようなメディアの反応くらいで帰国拒否や亡命を希望するほどの行動を取ったのでしょうか?

これには、ベラルーシという国の政治的な問題が絡んでいるようです。

ベラルーシは“欧州最後の独裁国家”と言われており、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領により“恐怖政治”が行われていることでも有名です。

一例にはなりますが、、、

ルカシェンコ大統領の過去の発言に、現れております。

野党集会に参加する者は、誰でも『テロリスト』として扱うと警告した上で、

「そんな連中は、首を締めてやる。カモのように」

と発言しております。

早い話、私に反対する者は処分すると言っているのでしょう。

実際に、これまで人権侵害や虐待もあったことで、国民はかなりルカシェンコ大統領にビビっているのがよくわかります。

ツィマノウスカヤ選手も今回の騒動で、ベラルーシから敵対視されたことにより、逮捕や投獄される可能性が高くなったことを感じたのでしょう。

まとめ

『ベラルーシ陸上選手ポーランドに亡命!その理由と欧州最後の独裁国家とは?』ということでお伝えしてきました。

今回のオリンピックにより、ツィマノウスカヤ選手の騒動により、ベラルーシという国を知ったり、先日あったウガンダの選手の逃亡により、他国のさまざまな事情を知る機会が増えそうです。

本来であれば、純粋に競技を行うための祭典ではありますが、その国の状況によっては、国民が国のあり方などを主張する機会になることも少なくありません。

それだけ、スポーツはもちろん、オリンピックというものの影響力が高いことがよくわかると思います。

スポーツを通じて、何かしら政治にも良い影響を与えられるといいですね!