大変話題になっていた阪神11Rの第45回エリザベス女王杯で一番人気だったラッキーライラックがルメール騎手と共に見事エリザベス女王杯連覇を達成しました!
レース後のコメントにてルメール騎手、松永幹夫調教師がコメントを残しており、お二人とも非常に嬉しそうな発言をしています。
父:オルフェーヴル、母:ライラックスアンドレースの間に生まれたラッキーライラック!本当に頑張ってくれました!
そんな大人気馬のラッキーライラックですが、今回の第45回エリザベス女王杯で引退をするという噂があります。
一方で、次走は有馬記念を目指しそこで引退をするのか?と疑問に思う声。
今回の記事はラッキーライラックの引退はいつになるのか?次走の有馬記念まで走ってくれるのかを調査していきます!
ラッキーライラックが第45回エリザベス女王杯連覇達成!
エリザベス女王杯(GI)を優勝したのは、#ラッキーライラック!
仁川の舞台でも「女王の座」は譲らない!見事、同レース連覇を達成!おめでとう!#うまび #エリザベス女王杯 #ルメール pic.twitter.com/u3q9SHpMTc
— Umabi (@Umabi_Official) November 15, 2020
ラッキーライラックは阪神11Rの第45回エリザベス女王杯で勝ちタイムは2分10秒3で見事連覇達成。
ゴール前ではサラキア、ラヴズオンリーユーが迫っていましたが、見事振り切って一位を獲得しました。
連覇達成で競馬ファンは大盛り上がり、ルメール騎手、松永幹夫調教師も喜びを感じながら以下のようなコメントを残しています。
ルメール騎手:
「本当に強い馬です。2歳からトップレベルで走ってくれていましたし、勝つ自信がありました。18番枠からで、結構きつかったと思いましたが、良いレースでした。馬が冷静に走ってくれましたし、普通に良い脚を使ってくれました。早めにハナに立ちましたが、強いのでゴールまで頑張ってくれました。ラッキーライラックは結構タフな馬で、止まりませんでした。よく頑張りました。嬉しく思います」
(松永幹夫調教師):
「連覇ができて本当に嬉しいです。なかなかこういう馬に巡り合うものではないですからね。18番枠でしたが、気にしないようにして、良いように考えていました。いつもと違って、脚を溜められて我慢も効いていました。折り合いがついて良い走りでした。手応え良く上がって行けました。(抜け出すのが)一瞬早いと思いましたが、騎手が考えてくれているのだろうと思って見ていました。最後は詰め寄られてヒヤヒヤしましたが、全てが上手く行ったと思います。状態が良いので、今後はオーナーサイドと相談したいと思います」
(引用:netkeiba.com)
ラッキーライラックの凄いところは連覇達成はもちろんのこと、去年と今年のエリザベス女王杯で全く違う勝ち方をしているところです。
去年はインからの先行抜け出し。 今年は道中まくり気味に上がっていっての押し切り。
本当に才能溢れるお馬さんです。
また、ルメール騎手の冷静な手綱捌きには恐れ入りました。流石としかいいようがありません。
彼は馬のキャラクターを認知しており、今回のラッキーライラックにおいても早め先頭の戦法をさせるという頭を使う頭脳派の騎手という印象です。
ラッキーライラックの引退はいつ?
誰にも女王の座を譲らなかったラッキーライラック🏇✨
エリザベス女王杯二連覇達成おめでとう🎉 pic.twitter.com/s4TkOJAdzB— 京都競馬場 (@KyotoKeibaJo) November 15, 2020
さて、今回の第45回エリザベス女王杯で引退を予想されていたラッキーライラックですが、引退はいつになるのでしょうか?
ファンからは今回のエリザベス女王杯で引退するのではないかと寂しい声が上がっていました。
ラッキーライラック良かったねえ。
本当に引退ならお疲れ様。ラヴズオンリーユー二着なら馬連…とは思うが
タラレバナラは禁物でして
勝者を称えねば。— 匠(無能) (@urongetea) November 15, 2020
ん?
ラッキーライラックって
エリ女で引退ちゃうん?引退やとおもてたんだけど(°᷄൧°᷅ )
— た子 (@kozenichokin) November 15, 2020
ラッキーライラック引退か、寂しいね。今回はノームコアかラヴズ買うつもりだけど、外れるならこの馬に勝って欲しいわ
— M・ラホール (@esp016) November 15, 2020
本当に引退なら寂しいものがありますが、ラッキーライラックは5歳牝馬ということで間もなく引退という現実が迫っています。
現時点でラッキーライラックの引退が具体的にいつになるのかという発表はありませんが、嬉しいことに今回のエリザベス女王杯が最後というわけではなさそうです!!
ラッキーライラックの次走は有馬記念でルメール騎手?
【2020年 エリザベス女王杯 優勝馬】#ラッキーライラック
父:オルフェーヴル 母:ライラックスアンドレース
18戦7勝
主な勝鞍:2017年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)、2019年エリザベス女王杯(GI)、2020年大阪杯(GI)
≪音声協力:ラジオNIKKEI≫#エリザベス女王杯 #ルメール #うまび pic.twitter.com/VfUbjdq15j— Umabi (@Umabi_Official) November 15, 2020
エリザベス女王杯で引退かと思いきや、ラッキーライラックの次走は有馬記念を目指すというコメントがサンデーレーシングの代表を務める吉田俊介さんからありました!
今後について「馬の様子を見ながらになるけど、有馬記念(12月27日、中山)に行きたい」と暮れのグランプリを視野に入れる。
(引用:Yahoo!ニュース)
なんと12月27日に中山競馬場で開催される有馬記念を目指すというじゃありませんか!
もちろん、現時点ではラッキーライラックの体調を見ながらということで有馬記念へのレースは確定していませんが、こんなことを言われてしまっては非常に期待をしてしまいますね(笑)
また、ファンからは是非ともラッキーライラックの次走「有馬記念」ではルメール騎手にお願いしたいという声が多くあります。
個人的にも是非ともルメール騎手にお願いしたいところですが、フィエールマンやサートゥルナーリアに乗るという可能性もありますよね。
しかし、現時点ではラッキーライラックの有馬記念出場は確定しているわけではないので騎手についての話は早すぎるかもしれません。
まずは有馬記念までのラッキーライラックの体調管理、出馬できるかどうかが肝になってきます。
また新たな情報が分かり次第記事を更新していきますが、ラッキーライラックが有馬記念で有終の美を飾るなんてことが出来たら多くのファンの感動と涙を勝ち取れることでしょう。
まとめ
ラッキーライラックの引退はいつになるのかをまとめていきましたが、エリザベス女王杯で引退かと思いきや次走は有馬記念を目指すというじゃありませんか。
具体的にいつ引退になるかは現時点では分かりませんが、もう一度ラッキーライラックのレースが見れると良いですよね。
また、次走の騎手はルメール騎手にお願いしたところですが、現時点では分からないので願うことしかできません(泣)
新たな情報が分かり次第記事を追記していきます!今年いっぱい、ラッキーライラックの体調が万全であることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!