先日、飲酒運転で逮捕された元TOKIO・山口達也さん(48歳)がTOKIOに合流する可能性が出てきたようです。
報じたのは“東京スポーツ”この件に関してどの様なことになっているのか?調査してみました。
山口達也の逮捕までの経緯
山口達也さんと言えば、2018年にTOKIOを脱退しました。
理由は“強制わいせつ事件”でしたが、この時も飲酒しており、それまでにアルコール依存症の治療中だったことは、有名な話ですね。
事件後、ジャニーズ事務所を退所し、アルコール依存症の治療で昨年4月まで東京の専門病院に入院し治療を受けており、退院後も専門医師による通院治療を受けておりました。
そんな中、2020年9月、お酒を飲んだ後にバイクを運転し、追突を起こし飲酒運転が発覚。
な、なんと基準値の5倍近くのアルコールが検出され、酒気帯び運転の道路交通法違反の容疑で逮捕されました。
その際の山口達也さんの謝罪コメントはこちら↓↓↓
「第2の社会人生活を送るため、アルコール依存症を克服しようと努めて参りました。しかしながら、今回の飲酒運転という行動については、アルコール依存症以前の問題であって弁明の余地はなく、真摯にその罪を償っていく所存です。多感な時期の子供を持つ親としての自覚の下、再度専門医のご指導を仰ぎ、これ以上信頼を裏切ることのないよう努めて参ります。」
と本人。そして、身元引き受け人として山口達也さんのお兄さんも引き続きサポートしていくとコメントしておりました。
ご家族の協力面が公表され、今後も継続したサポートが必要だろうなと感じておりましたが、
同時に、これでは山口達也さんの芸能界復帰なども考えにくいなと、個人的には感じておりましたが、、、
一見すると、わいせつ事件からあまり年数の立たない状況の中の再犯という印象で、TOKIO復帰なんかあり得ないだろうという状況ですが、、、ここに来て、治療の進捗次第では来年春に復帰するのでは?という可能性が出てきた様です。
この様な状況下でも、山口達也さんが復帰する可能性が出てきた理由とは何でしょうか?
山口達也が来年TOKIO合流⁉︎の根拠とは?
TOKIOは、2020年7月に重大な発表を行いました。それは、
・城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんの3人でジャニーズ事務所内に新会社『株式会社TOKIO』を設立すること。
この様なことを発表しました。
テレビ関係者の話によると、
「新会社は芸能マネジメントだけでなく、福島県の復興を含めて、いろいろな事業を展開していくといわれていますが、そのためにも山口の合流は不可欠といわれていた。その道筋が見えてきた矢先に逮捕された」
「(事件後に)メンバーのそれぞれが山口に連絡を入れていたそうです。松岡なんかは電話で相当、怒ったんですが、一生懸命フォローもしたようです。そんな仲間の思いに、山口もしっかりアルコール依存症に立ち向かう決意をしたのでしょう」
と語っている様です。
さらに芸能関係者によると、事件後に山口達也さんの環境に大きな変化が見られたとも言っております。
「サーフボードやベースを貸し倉庫に運んだことが報じられましたが、山口さんはいままで住んでいたアパートを引き払ったそうです。以前よりも親族とより近いところでアルコール依存症と闘い、更生を目指していくそうです」
と明かされております。
以前は、自分の楽しみのサーフィンなどにもある程度、簡単にアクセスしやすい環境だったんでしょうね。家族や見守りの方々からは遠く様子を見に行かないとわからない状況から、見守りがさらに強化される環境へと自分を戒めたのでしょう。
本来であれば、この飲酒運転がなければ着々と山口達也さんがTOKIOに復活するプランが着々と進んでいた様です。
事件前は、他の複数メディアからも報道されており、『株式会社TOKIO』の設立も山口達也さんの復帰を考えての設立だとも噂されるほどでした。
TOKIOのメンバー達も、
「僕らは今でも山口とは繋がっています。5人の絆というのは、グループの形が変わっても変わらない。」
としており、今後山口達也さんがTOKIOと共演する可能性についても
「絶対無いとは言えない」
と語っていた様です。
山口達也が来年TOKIO合流に対してのジャニーズ事務所の異例の対応とは?
テレビ局関係者によると、
「メンバーもさることながら、ジャニーズも決して山口を見捨ててはいない状況のようです。今回、山口がコメントを発表したのも、山口の周辺が復帰の青写真を描いているからともいわれています。山口の状況が好転するようなら、もしかすると『株式会社TOKIO』の立ち上げ早々に復帰というのもあるのではないかともいわれています」
としています。
ジャニーズと言えば、去るもの追わずというイメージですが、もしジャニーズが山口達也を見捨てずにサポートするとなれば、ジャニーズ事務所にも何らかの変化を感じますね。
それに、現・ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は、TOKIOを手掛けた中心人物でもあるので、現在も山口達也さんを見捨てない状況なのかもしれません。
その理由として、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が11月19日に報じた記事によると、
飲酒運転事件で釈放後に山口達也さんはあるメディアの直撃取材を受けたそうなのですが、
「藤島ジュリー景子氏が直々にメディア対応を行い、結局、山口達也さんのコメント記事化は見送られた」
と芸能プロダクション関係者が明かしていた様です。この話「なぜ、山口達也さんをフォローしたのか?」ということは謎ではありますが、万が一、本当の話なのであれば、山口達也さんの復帰説は、ゼロではなさそうです。
犯罪を犯した事務所を退所した人間がどの様なコメントもそこまで影響はなさそうですもんね。
しかしながら、ジャニーズ事務所として何かしらをコントロールしようとしたのであれば、今後も関係を継続したいということでしょうからね。
まとめ
個人的には、来年の春の復帰はまだ早いんじゃないかなーと感じております。
しかしながら、
山口達也さんのアルコール依存症の場合は、近くにいる家族、それと同様に仲間の存在が必要なのかもしれません。
そうすると、
お酒も絶ち、思いとどまる可能性も高いのではないでしょうか?
そしたら、
また、共演ができる日が来るのだと思います。
今後は、しっかりと治療を受けて少しでも良い状態で復帰して欲しいですね!