東映会長の岡田裕介さんが18日夜、急性大動脈解離で病院にて死去するニュースが流れました。71歳だったそうです。
映画界を最前線で引っ張ってこられた方だったのですが、、お悔やみ申し上げます。
一つ気になるのが、亡くなる直前まで陣頭指揮を勤めていらした。吉永小百合さん主演の映画「いのちの停車場」です。
まだ未完成ということで、今後どうなっていくのか?・・
調べてみました。
東映の岡田裕介会長死去。71歳は早すぎる。東映の岡田茂社長の息子なのに東宝の青春映画でブレイク。岡本喜八作品も忘れがたい。東映ではテレビ「江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」や映画『実録三億円事件 時効成立』となぜかヘンな作品に出演。吉永小百合の映画は今後どうなるのか……。
— 磯田勉 (@isopie_) November 20, 2020
吉永小百合さん主演の映画「いのちの停車場」とは?
映画「いのちの停車場」とはどんな映画なのか?まとめてみました。
吉永小百合(医師 白石咲和子 役)(主演)
松坂桃李(「まほろば診療所」で働き始める元大学病院事務員 野呂聖二 役)
広瀬すず(「まほろば診療所」を支える訪問看護師 星野麻世 役)
西田敏行 (「まほろば診療所」院長 仙川徹 役)
田中 泯(咲和子を暖かく見守る父親 白石達郎 役)
南野陽子 伊勢谷友介 柳葉敏郎
小池栄子 みなみらんぼう 泉谷しげる
石田ゆり子
成島 出(監督)
平松恵美子(脚本)
あらすじ:
長年大学病院で救命救急医として勤務してきた咲和子は、とある事情から石川県にある実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになります。在宅医療という、これまで自分が経験してきた医療とは異なるかたちでの、“いのち”との向き合い方に最初は戸惑いながらも、まほろば診療所のスタッフに支えられて在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見つけ出していきます。
吉永小百合さんは自身初となる医師役を演じるとのこと。
実際に在宅医療を行う「つるかめ診療所」の医師に医療指導を受けるなど、本格的な演出が期待されています。
(逮捕された伊勢谷友介さんも出演されていて、その出演シーンはそのまま使われるとのことでした。)
出演陣(吉永小百合さん・松坂桃李さん)の反応は?
吉永小百合さんからも東映を通じてコメントが届いていました。
「信じられないことです。お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください。吉永小百合」
日刊スポーツ
また映画に出演されている松坂桃李さんからも東映を通じてコメントが届いていました。
あまりにも突然の報せに、まだ自分の中で気持ちの整理ができておりません。最後に関わられた『いのちの停車場』という作品をより多くのお客様にお届けすることが岡田会長の意思だと受けとめ、まい進していきたいと思います。ご冥福をお祈りいたします」
急すぎるあまり、感情が言葉に出せないような印象です。
直前まで映画を通じてやりとりされていただけにショックは大きかったでしょう。。
世間の反応は?
世間の反応はどうでしょうか?
やはり多くの方が悲しんでいらっしゃいますね。
それぞれ好きな岡田さんの映画を挙げていらっしゃいました。
それほど、多くの作品を世に出してこられた岡田さんは偉大ですね。
突然の訃報に驚きました。
やはり年代的に、俳優としてのイメージが
いまだに強いですね。70年代の東宝青春映画、
何本か観ていました。
その後、プロデューサーとして活躍され、
お父上の跡を襲って、東映のトップになられ
ました。この方のおかげで日の目を見た企画も
たくさんあります。
長い間、映画界のためにご苦労さまでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
元々は東映の役者であり、経営者としても辣腕を奮った。
残念ですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
岡田さん、亡くなってしまったのですか…。昭和の俳優がまた消えてしまった。。
「いのちの停車場」は今後どうなる?
もちろん衝撃は大きいものですが、岡田さんのためにも監督、スタッフ、出演者が一丸となって完成させていくと思います。
広瀬すずさんが新型コロナウイルスに感染したことで、一時撮影も中止されてこともありましたが10月20日に撮影再開のアナウンスも出ていました。
かなり撮影も進んでいたと思いますので、岡田さんの意志を尊重しながら撮影は続けられると思います。
まとめ
今回は、吉永小百合さん主演の映画「いのちの停車場」が今後どうなっていくのか?について調べてみました。
岡田裕介さんにも「いのちの停車場」が観客で埋め尽くされた中、上映されるシーンを見せてあげたかったでしょうね。。
本当にお悔やみ申し上げます。
岡田裕介さんのためにも、素晴らしい作品にしてほしいですね。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。