大阪梅田の『泉の広場』が話題になっています。
赤い女の幽霊が出ると元々、都市伝説が囁かれていたのですが、その正体はなんだったのでしょうか?
またニュースに上がっている「立ちんぼ」とは何なのか?
調べてみました。
梅田の「泉の広場」とは?
「泉の広場ゾーン」の新たなシンボル
水と木が合わさった生命の「Water Tree」1970年の「ホワイティうめだ2期」エリアオープン以来「泉の広場」には噴⽔が設置され、
半世紀かけて⾏きかう⼈々の記憶に残る場所(泉の広場)となりました。ここは、今も昔もこれからも⼈が「集う」⼤切な場所。
⼈が出会い、集まり、別れるそんな起点となる場所に「⽣命の⽊」を⽴てます。
「泉の広場」の名称を継承した新たな「泉の広場」では、
“⽔”をイメージした⽔と⽊が合わさった⽣命の「Water Tree」をシンボルとして⽣まれ変わります。
とのことで、詩季織々のデザインがされる、梅田の新しいシンボルとなっているようです。
待ち合わせ場所としても、とっておきのようですね。
赤い女の正体:幽霊説
もともと、『泉の広場』では、赤い女の幽霊が出ることで有名だったようです。
SNSやスマホが普及する前の2002年までは、下記のようなお話が挙がっていました。
通勤のために泉の広場を通っていた投稿者は、しばしば「ヘンな女がうろついていた」のを目撃していた。30歳前後、髪が長く小柄で、いつも赤色の古めかしいドレスのような服を着ている。
ある日の仕事帰り、投稿者は、赤い女が噴水ごしにこちらを睨んでいることに気づく。次の瞬間、体が金縛りにかかったように硬直。さらに、いつもふらふらしている女が異様な素早さで近づいてきた。長い髪とドレスの裾を振り乱し、もの凄い顔で大笑いしているが、周囲の誰もがそれを気にせず通り過ぎていく。女は、自分のすぐそばで顔を覗きこむ。
すると、その眼球はすべて、黒目に変わっていた。
「もうあかんって思ったときに、いきなり誰かがぎゅっと腕を掴んできた」
それは見知らぬ男だった。「静かにして」と彼女に囁き、赤い女を睨みつける。すると女は手出しができなくなったようで「……殺す…」と呟き、その場を立ち去った。その後、「とり殺されたくなかったら、もう通らんとき」と男に言われ、泉の広場に近寄らないことを約束させられたという。
この話は一般的に認知されており、SNSでも泉の広場がトレンドに入った際に、過去の都市伝説を思い出した方も多いようです。
泉の広場といえば赤い服(?)着た女性のオバケ出るって噂しか知らなかった(笑)とても懐かしい(笑)
— ひなた🐈やんちゃな子猫堂山 (@hinatadoyama) December 5, 2020
泉の広場がトレンドに入ってるから赤い服の女かと思った
— わたげII (@watage__2) December 5, 2020
泉の広場って見ると赤い服の女の話を思い出すオカルト脳。
— あぺ@珍古車会 (@Apeago) December 5, 2020
赤い女の正体は立ちんぼ?
幽霊説とは全く異なるのですが、12月5日に興味深いニュースがありました。
「立ちんぼ」という犯行でる当時17~64歳の女性を合計61人逮捕していたとのことです。
年齢も幅広いですし、なにより人数が驚きが隠せません。。
3000RT:【摘発】立ちんぼ疑い、女61人逮捕 大阪「泉の広場」周辺https://t.co/LFcyqsi025
売春相手を探したとして、「立ちんぼ」と呼ばれる当時17~64歳の女を昨年から今年にかけ合計61人逮捕したことがわかった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 5, 2020
立ちんぼとは?
元々の意味を調べてみました。
とのことで、何かを待ち続けて手伝い、その代金を受け取ることのようですね。
今回の事件では、「売春相手を探していた」ということを「立ちんぼ」と称して検挙していたようですね。
どうやって検挙したの?
実際に、どう逮捕したのかという疑問も挙がっています。
確かに、現場を抑えないと難しいように感じますし、ただ立っている人を検挙できません。
この辺りは警察も公表していないようです。
確かに検挙の方法について公表して、対策を打たれてしまってはいけないですよね。
まとめ
大阪梅田の『泉の広場』の赤い女の正体について、調べてみました。
元々、あった幽霊説が巡り巡って、「立ちんぼ」の名所として変わってしまったのかもしれません。
ある種、別の意味で怖い話ですね。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。