ゲーム障害で鹿児島県警に批判殺到の理由!定義やWHO認定の3つの診断基準調査

「ゲーム障害」をめぐって鹿児島県警に批判殺到とのことで、ゲーム障害の何が批判されているのか調べてみました。

 

ゲーム障害に関しては、明確に定義されており、WHOでは認定基準を示しているということなので簡単にご紹介させていただきます。



ゲーム障害で鹿児島県警に批判殺到の理由は?

 

ゲーム障害について鹿児島県警が批判されるきっかけは、鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課2月19日Twitterに投稿したツイートです。

 

次のような内容です。

 

 

日常生活がスマホゲームに依存するあまり支障が出ているなら、それはゲーム障害という精神疾患だよ。だから、仕事や人間関係など人生を歩むうえで重要なものをなくさないためにゲームをやめましょうということのようです。

 

鹿児島県警のサイバー犯罪対策課がこのようなツイートをつぶやいたということは、スマホゲームに依存することで将来的に犯罪に巻き込まれていくことが多いと考えられます。

 

しかし、このツイートには「家庭のことに警察が口出すな!」というような内容の批判が集まったとのことです。

 

その結果、2月12日になって鹿児島県警のサイバー犯罪対策課はツイートを削除するに至りました。

 

鹿児島県警は医学的な内容を投稿したと謝罪しています。

 

しかし、鹿児島県警がゲーム障害を精神疾患と表現したのはゲーム障害が明確に定義されており、WHOが認定し診断基準が明示されているからです。

 

もし、ゲーム依存が将来の犯罪に関わる確率が高いのであれば注意喚起することに問題はないと思うのですが。

 

次は、「ゲーム障害」の定義とWHOが定める診断基準についてみていきます。

 

 

「ゲーム障害」定義やWHO認定3つの診断基準

 

ゲーム障害の定義は次のような内容です。

 

ゲーム障害の定義

 

日常生活において、何よりもゲームの優先順位が高くなり、家族との生活、社会生活、学校生活、職場生活などに支障を来すほどコントロール出来ない状態が12ヶ月以上持続するような状況と感が増す。

 

要するに、ゲームに日常生活が支配され、自分の医師ではゲームをすることが出来ない状況のことを行っていると理解しました。

 

自分で自分を制御出来ない状態なので精神疾患と定義されていると解釈しました。

 

そして、ゲーム障害をWHOは認定し3つの診断基準を示しています。

 

 

ゲーム障害に関するWHOが示した3の診断基準

 

ゲーム障害に関してWHOは2019年5月25日に国際疾病として認定しています。

 

そして、診断基準として次の3つ内容を示しています。

 

  • ゲームをする時間や頻度を自分自身でコントロール不能状態
  • 日常生活でゲームの優先順位が一番高い
  • ゲームをすることが生活に問題を生じさせてもゲームを止めるどころかエスカレートする

 

要するに、「ゲームすることで様々な問題が起きたとしても自分自身ではコントロール出来ない状況」ということでしょうか。

 

確かに、この状況になるとアルコール依存症やその他の薬物依存症などと精神的には同じ状況とも考えられますね。

 

まとめ

 

ゲーム障害について鹿児島県警がツイートしたところ、批判殺到で削除したと聞き、なぜ鹿児島県警がツイートが批判されるのかという理由を探った上で、ゲーム障害の!定義やWHO認定の3つの診断基準に関する内容をお伝えしました。