楽天でんき・カード改悪!SPU対象外・ポイント減は楽天ゴールドカード含めて楽天モバイルが原因?

  • 2021年3月1日
  • 2021年3月1日
  • 生活

楽天でんきが2021年4月1日からSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象外になると発表され、楽天カードの公共料金等に関するポイント進呈条件が改定され「改悪だ!」と話題になっています。

 

楽天グループの商品やサービスが改悪だと騒がれるのは初めてではありません。

 

2021年1月にも楽天ゴールドカードに関する告知でも改悪だと騒がれました。

 

楽天ゴールドカード及び楽天でんきも消費者にとってはサービス低下となります。

 



楽天でんきと楽天カード改悪でSPU対象外

 

2021年3月1日、楽天でんきから「SPUキャンペーン終了について」という告知が、そして楽天カードについても「公共料金等の獲得ポイント改定」がホームページで行われました。

 


出典:https://energy.rakuten.co.jp/info/20210301_spu.html

 

そこには、「楽天でんきのSPUキャンペーンを5月31日で終了する」という旨の内容が書かれています。

 

この告知を見て、「楽天でんき」がSPUの対象だったのはキャンペーンだったと知りました。

 

筆者と同じようん思った方も少なくないのではないでしょうか?

 

というのも、普段から楽天経済圏のサービス(楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天証券、楽天カード、楽天銀行など)使っている方からすると、どれがSPU対象なのかなんて覚えていないと思うからです。

 

楽天でんきや楽天モバイルなど新しいサービスが展開される時は、ポイントアップが謳われることが多いですが、当初は「●●までの期間限定」と書かれていないんですね。

 

だから、キャンペーンを意識していないと思うのです。

 

楽天でんきのSPU対象のメリットは何だった?

 

まず最初にSPUを知らない方のためにSPUについて簡単に説明します。

 

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは?

 


出典:https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/

 

楽天市場など楽天グループのサービスを使用するとポイントが貯まります。

 

そして、「楽天カードで支払うとポイント2倍」など設定されている条件を満たせばポイントが増える仕組みになっています。

 

SPUの対象になっていれば、通常よりもポイントが多く付与されるというものです。

 

楽天でんきのSPUの条件は?

 

楽天でんきの場合は、「楽天でんきに加入して電気料金を支払うとポイント+0.5倍」という条件でした。

 

この条件にある「ポイント+0.5倍」は楽天でんきだけの支払いの場合だけ有効なのではなく、楽天市場でのお買い物が対象になるのです。

 

普段から楽天市場で買い物をされる方にとっては、電気料金を楽天でんきに加入して支払うだけで普段の楽天市場での買い物で付与されるポイントが増えた(上限5000ポイント)のです。

 

しかし、6月1日から楽天でんきはSPU対象外になります。

 

もともとキャンペーンを謳っていたので仕方ないといえば仕方ないですが、このサービスに魅力を感じて楽天でんきに加入希望する方にとっては魅了が薄くなったのは間違いないでしょう。

 

楽天カードの公共料金等の獲得ポイント改定

 

楽天でんきがSPU対象外となることが発表されたと同時に、楽天カードに関する改定も行われました。

 

対象となるのは「楽天カード」です。

 

公共料金等の支払いに楽天カードを使用した時に得られるポイントが変更されたのです。

 

詳しくは次のような改定です。

 


出典:https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20210301/

 

なんと、獲得できるポイントが「1/5」になるというのです。

 

今まで、「100円につき1ポイント付与」だったものが「500円につき1ポイント付与」に変更されました。

 

これは酷いですね。

 

「改悪」と言われるのもわかります。

 

1月の楽天ゴールドカードを思い出しますね。

 

楽天ゴールドカードのサービス改定も改悪で話題になった

 

楽天のサービス改定が改悪だと騒がれるのは2021年になって2回目です。

 

1回目は2021年1月に行われた「楽天ゴールドカード」に関するサービス改定です。

 


出典:https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20210114/

 

楽天ゴールドカードを保有するには年会費として2200円が必要なのですが、通常の楽天カードのSPUが「ポイント+2倍」なのに対して「ポイント+4倍」とポイントが2倍になることが魅力でした。

 

しかし、2021年4月1日から通常の楽天カードと同じ「ポイント+2倍」になることが明らかになったのです。

 

これだと「楽天ゴールドカード」と「楽天カード」の差がなくなり、年間2200円支払って楽天ゴールドカードを利用する意味がなくなります。

 

だから「改悪」と言われたわけです。

 

楽天のSPUに関するホームページを見ると楽天ゴールドカードと楽天でんき以外にもサービス改定のお知らせが行われています。

 

 

楽天が改悪と言われるサービス改定を行うのは楽天モバイルが原因?

 

楽天が「楽天ゴールドカード」や「楽天でんき」のようなサービスレベルを引き下げるサービス改定を行うのは珍しくありません。

 

もともとキャンペーンを謳っているので「目的」があって行われていいます。

 

一番の目的は、楽天市場の会員になって楽天市場など楽天が用意した様々なサービス網である「楽天経済圏」に人を誘導することです。

 

楽天のサービスを活用することでポイントが貯まり、貯まったポイントは異なるサービスでも使用できるため楽天グループとしては消費者を楽天経済圏に引き入れることが重要なのです。

 

楽天でんきについても、今まで東京電力などで電気料金を支払っていたものを楽天でんきに入ることで「電気料金を引き下げることができ、かつポイントが付く」、さらにいうとキャンペーンで電気料金以外でもポイントUPを人参にして加入者を集めていたことになります。

 

キャンペーンを中止するということは楽天でんきが当初の目標を達成したと考えられる一方で、違った味方もあります。

 

そのキーとなるのが「楽天モバイル」です。

 

楽天グループで今一番力を入れているのが楽天モバイルです。

 

投資額も郡を抜いていると思われます。

 

当初予算を超過しているという声も耳にします。

 

そこで、SPU対象を減らしたり、ポイント付与が少なくなる施策を打ち出しているのではという意見もあります。

 

確かなことは言えませんが、ここ10年間の楽天の動きを見ていると考えられると感じてしまいます。

 

おわりに

 

楽天でんきがSPU対象外と楽天カードのポイント付与が減るというアナウンスがあり、楽天ゴールドカードのサービス改定の時と同様に「改悪」と話題になっているので、その理由をお伝えしました。

 

そして、このような改悪と言われてもサービス改定を楽天が行う理由に「楽天モバイル」があるのではないかということもお伝えしました。

 

楽天のホームページを見る限り、楽天グループの中でも楽天モバイルが占める重要度は高いようなのであり得ることなのではと思っています。