窪寺昭さんが亡くなったと報道されたのは昨日のことです。
窪寺昭さんは、今年の春にテレビ朝日で放送されたドラマ「M 愛すべき人がいて」に出演していた俳優さんとのこと。
また、フジテレビで放送されたドラマ「シャーロック」にも出演していたとのことです。
特に、「M 愛すべき人がいて」については浜崎あゆみさんの自伝ということで話題になりました。
窪寺昭さんの出演作品についても一部ですがご紹介します。
これからご紹介する窪寺昭さんの出演作品にはある特徴がありますので、その部分も注目してください。
窪寺昭「M 愛すべき人がいて」や「シャーロック」では何役?
窪寺昭さんは昨年(2019年)から今年(2020年)にかけてテレビドラマに8本出演されています。
内訳は2019年が5本、2020年が3本ということになります。
昨年出演された作品に「シャーロック」があります。
シャーロックでの窪寺昭さんの役名
シャーロックといえば、ディーンフジオカさんと岩田剛典さんがシャーロック・ホームズばりの推理ドラマです。
シャーロックに窪寺昭さんが出演されたのは第5話が放送された2019年11月04日ですので、ちょうど今から1年前ということになりますね。
窪寺昭さんがシャーロックでどのような役を演じていたのが調べましたが、わかりませんでした。
おそらく、その他大勢の役だったのではないでしょうか?
というのも、もし名前のある人物を演じていた場合はホームページなどで記載されているからです。
ショーロックでの窪寺昭さんについては役に関する情報は全く記載されていません。
そして、2020年に窪寺昭さんが出演したドラマといえば真っ先にでてくるのは「M 愛すべき人がいて」なのではないでしょうか?
「M 愛すべき人がいて」での窪寺昭さんの役名
「M 愛すべき人がいて」は浜崎あゆみさの自伝がベースになっていると思っていたのですが、事実を元にしたフィクションドラマです。
とはいえ、国民的歌姫といわれた浜崎あゆみさんを彷彿させる愛憎劇からか大ヒットしました。
窪寺昭さんは「M 愛すべき人がいて」の第4話に出演されています。
窪寺昭さんは今年8月からフリーランスとして活動されていますが、その前は「SRプロダクション」に所属しており、所属事務所もTwitterで宣伝ツイートをされています。
【出演情報】#窪寺昭
6/13(土)23:15~
テレビ朝日「M 愛すべき人がいて」4話#SRプロダクション pic.twitter.com/tZdTU3opvA— SRプロダクション (@SRpro_jp) June 9, 2020
しかし、「M 愛すべき人がいて」で窪寺昭さんが演じた役については役名がないようです。
全く記載がないのです。
シャーロックと同じようにその他大勢の役だったのか、名前はないけれど重要な役をスポットで演じたかではないでしょうか?
窪寺昭に役名のない役が多い理由
ここまで窪寺昭さんが2019年と2019年に出演した2作品を取り上げて役名についてお伝えしました。
両作品とも役名がないという共通点があります。
実は、窪寺昭さんが出演したテレビドラマは数多くあるのですが、個別の役名がないものも多いのです。
でも、これには大きな理由があると考えます。
理由は、ドラマのレギュラー出演者になれないのではないかというものです。
不思議に思われるかもしれませんね。
普通、役者さんだとテレビ、それもゴールデンタイムで放送されるドラマのレギュラーといえば喉から手が出るほど欲しいと思うと思います。
しかし、窪寺昭さんには違う理由がありそうです。
そのキーワードが『舞台』です。
窪寺昭さんの経歴や出演作を見る限り、窪寺昭さんの主戦場上はテレビではなく舞台のようです。
舞台とテレビドラマでは拘束される時間が全くことなります。
当然、舞台のほうが長くなります。
よく聞くのは、舞台は公演の3ヶ月前から稽古に入り、公園近くになると拘束時間が長くなるというもの。
作品や演じる役によって違うのかもしれませんが、テレビドラマと比べると、舞台の方が間違いなく拘束時間は長いでしょう。
そんな舞台に窪寺昭さんは数多く出演されています。
平均すると年に3本から4本の舞台に出演されているのです。
1年間に4本の舞台に出演するとなれば、単純に割って1作品3ヶ月になります。
先程お伝えした舞台の稽古期間を3ヶ月だとすれば、舞台だけで1年間のスケジュールが埋まることになります。
このような状態が芸能界デビュー以来続いているのを見ると、とてもテレビドラマにレギュラー出演することは難しいと考えられますね。
役者さんでもテレビが好きな役者さんがいれば、舞台が好きな役者さんもいます。
普段はテレビを主戦場としている役者さんでも、お客さんの目の前で演じて直接反応がもらえる舞台に年に1回は出演したいという役者さんもいます。
おそらく、窪寺昭さんの場合は舞台が大好きで舞台中心にお仕事はするけれど、スポットであればテレビにも出演したいというスタンスだったのではないでしょうか?
窪寺昭の出演作品(テレビドラマ)抜粋
先程、窪寺昭さんが出演したテレビドラマでは役名がないものが多いという話をしました。
ここでは、役名のある作品と役名のない作品について抜粋してご紹介します。
窪寺昭の出演作品:役名のある作品抜粋
窪寺昭さんが出演したテレビドラマで役名のある作品には次のような作品があります。
- 美少女戦士セーラームーン: クンツァイト / シン 役
- 仮面ライダー剣:金居 / ギラファアンデッド(声)役
- 轟轟戦隊ボウケンジャー(第23話):鳥羽祐二役
- ストロベリーナイト(第6話):長塚淳役
- 世にも奇妙な物語 ’14春の特別編(空想少女):織田信長役
- Re:フォロワー(第3話):馬形秀一役
- 駐在刑事 season2(第3話):沖永清隆役
窪寺昭の出演作品:役名のない作品抜粋
窪寺昭さんが出演したテレビドラマで役名(個人名)がない作品には次のような作品があります。
- 緋の十字架(第6話)
- ギラギラ(第5話):幹部ホスト役
- 華麗なるスパイ(第3話)」韓国ドラマのヒーロー役
- 13歳のハローワーク(第8話):高級車の男役
- ラストシンデレラ(第1話):合コンの男 役
- 探偵の探偵 第(第6、第7話):DV男役
- ハンサムセンキョ
個人名はないとはいっても、例えば「幹部ホスト役」であれば、見る人によっては気づくかもしれませんね。
おわりに
窪寺昭さんが話題作「M 愛すべき人がいて」に出演していたということで何役だったのか調べてみましたが役名は判明しませんでした。
ディーンフジオカさん主演ドラマ「シャーロック」にも出演してたのですが、この作品にちても役名はわかりませんでした。
そこで、窪寺昭さんが出演するテレビドラマでは役名がない役が多いことに気づき、その理由についてお伝えしました。
また、役名のある作品と役名のない作品にわけて抜粋ですが出演作品についてもお伝えしました。