アンジャッシュ渡部建さんが年末のガキ使に出演し、復帰と報道されました。
しかし、完全復帰は難しいと考えます。
そのヒントは、渡部建さんとどうように浮気をした原田龍二さんと袴田吉彦さんとの違いです。
この違いを埋めない限り完全復帰は難しいと思います。
渡部建と原田龍二・袴田吉彦との違いは何?
渡部建さんと原田龍二さん及び袴田吉彦さんの違いを見ていきますが、3人の共通点から見ていくことにしましょう。
渡部建、原田龍二、袴田吉彦の共通点
渡部建さん、原田龍二さん、袴田吉彦さんの共通点といえば『不倫』です。
順番でいうと、2017年に不倫が報道された袴田吉彦さん、2019年5月に不倫が報道された原田龍二さん、そして、2020年に不倫というか多目的トイレでの性処理を行っていたと報道されて渡部建さんの順になります。
こうやってみると、芸能界での不倫騒動というのはなくならないものだと感じますね。
不倫というのは犯罪ではないので、家庭内での問題だといわれますが、その一方で活動自粛に追い込まれたり、違約金の発生にもつながったりします。
それは、芸能人という特殊な職業が影響しています。
芸能人の中でもCMに出演しているなど、スポンサーが求めているイメージを崩した時に活動や違約金が発生します。
瀬戸大也さんのように家族仲が良いCMに出演していた人が不倫すれば仲が良い夫婦とは全く別のイメージとなるので、CMは降板になり違約金が発生したり、結果的に仕事が入ってこなくなることもあります。
そういえば、渡部建さんもCMに出演されていましたね。
そして、奥様が佐々木希さんということでイメージが良かったです。
3人には不倫という共通点があるのですが、原田龍二さんと袴田吉彦さんは不倫発覚後早い段階で仕事復帰されました。
しかし、渡部建さんの場合は不倫発覚から6ヶ月が経過しています。
そんな中でのガキ使での復帰です。
しかし、渡部建さんの復帰には批判的な意見が多数寄せられ、炎上状態になっています。
3人とも妻帯者でありながら他の女性との不倫が報道されたわけですが渡部建さんだけ決定的に違う部分があるからだと思います。
渡部建と原田龍二・袴田吉彦の相違点
同じ不倫が報道されながら、原田龍二さんと袴田吉彦さんは早期に復帰したのに、渡部建さんは未だ復帰は叶っていません。
そして、原田龍二さんと袴田吉彦さんが完全復活のきっかけとなった番組である年末のバラエティー番組「ガキ使」に渡部建さんが出演すると報道され、既に収録済みと報道されるや嫌な大バッシングが起きています。
例えば、次のような声です。
今回の、ガキ使に渡部建さんが出演するという報道に対する意見の一部です。
中には、気にしないという意見があるものの、大多数は批判コメントですね。
実は、このコメントの中に「渡部建さんと原田龍二及び袴田吉彦との相違点」が隠されていました。
それは、もう気づいていると思いますが、
『謝罪会見』
です。
謝罪会見と聞けば、「不倫は犯罪ではないので家族が許しているなら会見を開いて謝罪する必要はない」という意見が出ると思います。
しかし、謝罪会見という名を借りた、「何でも話すので許してください!」という会見なんですね。
俳優である原田龍二さんも袴田吉彦さんも俳優というプライドを捨てて、隠すこと無く言い方は悪いですが醜態をさらしました。
役者としてこのような醜態を晒すのには勇気が必要だったと思います。
後々まで残りますからね。
しかし、ある意味醜態をさらしたからこそ、まわりも「仕方ないな」と復帰を許したとも言えます。
そして、ガキ使にしても俳優である原田龍二さんや袴田吉彦さんが出演してくれるなら、「絶対笑いに変えてやろう!」と思ったことでしょう。
実際、両者ともガキ使出演後は完全復帰しています。
しかし、このようになるのは「謝罪会見で醜態をさらして洗いざらい話した」からです。
渡部建さんにはこの部分が抜け落ちているのです。
俳優の原田龍二さんと袴田吉彦さんが恥も外聞も捨てて謝罪会見を多なっているのに、芸人の渡部建さんは不倫発覚から一度も姿を見せておらず、雲隠れ状態です。
渡部建さんが「世界の渡部」とバラエティー番組で名乗っていましたが、人前で醜態を晒すことが出来ないというプライドが邪魔させているのでしょうか」?
おわりに
渡部建さんの不倫報道から実質謹慎状態だった渡部建さんがガキ使出演でメディア復帰すると報道されました。
しかし、視聴者からはバッシングの嵐です。
同じ不倫発覚後にガキ使に出演した芸能人に原田龍二さんと袴田吉彦さんがいますが、この2人は不倫発覚から短期間で復帰を果たしています。
渡部建さんと原田龍二さん及び袴田吉彦さんの決定的な違いは「謝罪会見を開いたか開いていないか」です。
謝罪会見を開いた原田龍二さんと袴田吉彦さんは世間に醜態をさらして聞かれたことに何でも正直に答えたからこそ、視聴者にも受け入れられたということをお伝えしました。