ケンタッキーフライドチキン(ケンチキ)の次世代ゲーム機『KFConsole』が発表されました。
PCゲームが遊べる高スペックの次世代ゲーム機ということで注目が集まっています。
PCゲームということは、現在大ブームを引き起こしている「フォートナイト」も遊べるのでしょうか?
PS5のフォートナイトは画質が綺麗との噂ですが、それを上回るスペックなのかも気になるところです。
また、『KFConsole』は、ケンチキも保温できる熱仕様ということで、危険なく安全に遊べるのかも注目したいですね。
この記事では、『KFConsoleでフォートナイトは遊べる?PS5やswitchソフトは?スペック画質や熱仕様の危険性も調査』ということで情報をまとめてみました。
KFConsoleでフォートナイトは遊べる?
KFConsoleでフォートナイトは遊べるのか?
大人気PCゲームなだけに気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
調べてみたところ、フォートナイトもプレイできるようです。
「KFConsole」は、クロック周波数11GHzという謎のZinger製プロセッサを搭載ということで、フォートナイトをプレイする標準スペックを満たしているようです。
<フォートナイトの推奨スペック>
最低スペックはIntel Core i3 3.3GHz / Intel HD 4000 / メモリ4GBが下限となっています。
推奨ではIntel Core i5 3.5GHz / GTX 660 / メモリ8GBが推奨スペックです。
最近登場した、プロゲーマーのネフライト選手とのコラボPCの一番高いスペックで、『Core i7-10700 / GeForce RTX 3070 8GB』なので、それと比較してもかなり高いことがわかります。
KFConsoleのスペックと画質は?
KFConsoleの詳細なスペックですが、現在公開されている情報が以下です。
解像度は4Kで120FPS
ストレージは2TB
Zinger製プロセッサ内蔵
クロック周波数11GHz駆動
クロスプラットフォーム互換
チキンチャンバー搭載
automaton-media.com では次のように紹介しています。
このKFConsoleは、実のところはPCパーツメーカーのCooler Masterなどと協力して製造するNUC(小型フォームファクターミニPC)だったようだ。ベースとなるのはIntel NUC 9 Extremeで、同プラットフォームに対応するCooler MasterのエンクロージャーMasterCase NC100をカスタムして使用。GPUにはNUC 9対応のASUS製GeForce RTXシリーズを用意し、ストレージはSeagate製SSDを計2TB搭載する。
気になる性能面については、4K解像度および最大240fpsでのゲームプレイが可能で、レイトレーシングもサポート。またVRにも対応するとのこと。もともとは4K/120fps対応をうたっていたが、アップグレードされたかたち。このあたりはNUC 9 ExtremeとGeForce RTX GPUの恩恵といったところだろうか。
そのため、もしフォートナイトでFPSを重視する場合は、120までしか対応していないので、予算次第ということになりそうです。
KFConsoleの価格・発売日・予約方法
KFConsoleの価格については、現時点では公表されておらず、元記事では次のように記載されています。
KFConsoleは、Cooler Masterなどのパートナーを得て、NUCとして実際に製品にされるようだが、発売日や価格については現時点では不明だ。一般販売はせず、KFC Gamingがおこなうキャンペーンなどの賞品になる可能性もあるだろう。興味のある方は、KFC Gamingの公式Twitterアカウントをチェックしておこう。
価格と発売日に関しては不明となっているようですね。
また、予約方法については、KFC Gamingのキャンペーンなどで景品になる可能性もあるようなので、アカウントをフォローしておきましょう。
KFC Gamingやばすぎw
— クジラ君 (@kujira__kun) December 23, 2020
PS5やswitchソフトは?
KFConsoleは、PCゲームソフトが遊べるゲーム機なのですが、PS5やswitchのソフトは遊べるのか気になる方もいらっしゃると思います。
実は、PS5やswitchのソフトについては、OSが違うため遊ぶことはできないようです。
「KFConsole」は一言で表現するとミニPCだ。本機はケンタッキーフライドチキンと台湾のPCパーツメーカー「Cooler Master」がコラボレーションして制作しており、PlayStation 5やXbox Series Xのように専用のゲームが遊べるゲーム機というわけではないが、PCゲームがしっかりと遊べる性能と、“チキンを暖めるチャンバー”が先日の予告どおり搭載されている
ディスクドライブも無くなってはいるものの、チキンチャンバーは引き続き搭載する製品の様子が見て取れる。
「PCゲームがしっかりと遊べる性能」と「チキンを暖めるチャンバー」がある程度に認識しておくといいかもしれません。
KFConsole発表
ケンタッキーが新型ゲーム機を発表。しかも発売日は11月12日。4K解像度で120FPS、クロスプラットフォーム互換!Zinger製プロセッサを搭載し、クロック周波数は11Ghz!本気だなw
チキンチャンバー付きwこれ私に買えって言ってるの?いやいや買えませんよw#ケンタッキー #新型ゲーム機 pic.twitter.com/TWq7xV47xJ— けんいち@Amazonのゲーム関連商品発信! (@TVKENICHI04) June 17, 2020
KFConsoleの危険性
KFConsoleの機能のひとつであるチキンチャンバーですが、熱を持つことが分かっています。
では、安全性や危険性はどうなのでしょうか?
そして肝心のチキンチャンバーであるが、やはり実際に内蔵しているようだ。KFConsoleの筐体は、スウェーデンのPC ModチームTimpelayと協力してデザインされており、内部構造としては底部からGPU・NUC 9モジュラー・チキンチャンバーの順で配置。冷却に気を使うゲーミングPCに、さらに熱を加える無謀な試みとなるが、独自のエアフローシステムによってチキンチャンバー搭載を実現したという。Cooler Masterは、特許取得済み(真偽不明)のチキンチャンバー内蔵によって、ゲームのラウンド間には熱々サクサクなチキンをエンジョイ可能だとしている。
どうやら独自のエアフローシステムというのが、熱を持っても大丈夫なデバイスにしているようです。
熱を持つ次世代PCということで、何回も実験を行っていると思うので、爆発する心配はあまりないのではないでしょうか。
現時点では、様子見といったところかもしれません。
ケンチキだけに、肉検知器なんて皮肉なものです。