白木屋や魚民、笑笑などを展開しているモンテローザが東京都内の店舗を対象に61店舗の閉店を発表しました。
具体的にどの店舗が閉店対象店舗となっているのか、閉店店舗一覧リストが出来ているのか調べてみました。
モンテローザが東京都内61店舗の閉店を発表
冒頭でもお伝えした通り、モンテローザが61店舗の閉店を発表しました。
モンテローザ、都内61店舗を閉店 時短営業に苦慮、固定費削減へhttps://t.co/aVPqTZcMIW pic.twitter.com/uul7Oknh9R
— ITmedia ビジネスオンライン (@itm_business) January 15, 2021
モンテローザは全国に店舗展開していますが、今回の閉店対象となる店舗は東京都内の店舗が対象となります。
その理由は、「新型コロナウイルスの感染拡大」です。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で日本最大の大都市東京都では飲食店を対象にする「休業要請」や「営業時間短縮」が要求されてきました。
その都度、時短営業協力金が支払われたものの、モンテローザのような大量出店する企業にとっては足りるわけがありません。
それが、これでもかというほど何度もです。
いくら経営体力があるという大企業のモンテローザであっても今回の緊急事態宣言による営業時間短縮要請に応じると経営が耐えられない状態になったようです。
グループ全体ではアルバイトを含めると約2万人の従業員を雇用しているとのことです。
モンテローザが展開するお店はお酒を提供するお店が多いので、20時以降のお客さんが多いから経営が苦しいのは当然でしょう。
中には、「今回は以前より時短営業協力金が割増になるのでは」と思うかもしれません。
実際は、今回の時短営業協力金ですが、東京都内においては大企業である大手飲食チェーン店は対象外となっているのです。
ということは、モンテローザとしては時短営業に協力しても時短営業協力金はもらえませんので赤字を垂れ流すことになるのです。
よって、モンテローザは東京都内の店舗を対象に61店舗の閉店を決定しました。
では、具体的にモンテローザが閉店する61店舗はどこなのでしょうか?
モンテローザの閉店店舗はどこで一覧リストは出来てる?白木屋・魚民など内訳は?
モンテローザといっても、モンテローザという店舗があるわけではありません。
モンテローザは次のようなブランドを展開しています。
- 白木屋
- 笑笑
- 魚民
- 千年の宴
- 山内農場
- 目利きの銀次
- キタノイチバ
- 鶏のジョージ
- 豊後高田どり酒場
上記はお酒を提供する居酒屋ですが、居酒屋以外のブランドも展開しています。
東京都内の総店舗は337店舗あるとのことですので、約20%を閉店することになります。
では、どの店舗が閉店対象となっているのか?
また、白木屋や魚民などブランド別の閉店店舗はどうなっているのか?
閉店店舗リスト一覧は出来ているのか気になるところです。
モンテローザが具体的に61店舗という具体的な数字を用いて発表しているところをみると、閉店店舗リスト一覧は出来ていると思われます。
しかし、現時点では公表されておらず、追ってホームページで公表するとのことです。
分かり次第この記事に追記したいと思います。
まとめ
白木屋、魚民などを展開するモンテローザが東京都の店舗を対象に61店舗の店舗閉鎖を発表したことで、具体的にどこの店舗が閉鎖対象となっているのかをお伝えしました。
ただ、お伝えした通り現時点では具体的な店舗については発表されていません。
わかり次第お伝えします。