湯田中温泉のよろづや旅館で火事が起こっていることが分かりました。
湯田中温泉といえば、長野県の山間にある閑静な温泉街です。
燃えている建物は文化財登録もされていた貴重な建物ということなのですが、どのような建物だったのでしょうか。
そして、湯田中温泉といえば千と千尋の舞台とも言われていますが、火事で焼けているよろづや旅館が千と千尋の舞台だったのでしょうか?
今回は「湯田中よろづやで火事!千と千尋の舞台(モデル)って本当?【長野山ノ内】」としてまとめていきたいと思います。
湯田中よろづやで火事!千と千尋の舞台(モデル)って本当?【長野山ノ内】
湯田中温泉で火事が起こっていることが分かりました。
その内容はこちらです。
長野県有数の老舗旅館で火災が発生。
国の有形文化財にも登録されている貴重な建築が炎に包まれた。
長野県屈指の温泉街「湯田中温泉」で起きた火災。
激しい火の手が上がっているのは、江戸時代から続く老舗旅館「よろづや」。
11日午後3時半ごろに厨房(ちゅうぼう)から火が出たという。
どうやら、国の有形文化財が火災となってしまったようです。
国の宝が一つ失われてしまったと考えると、一国民としてとても悲しいニュースに感じます。
湯田中温泉よろづやはどんな宿?
燃えてしまった『よろづや』とはどんな宿なのでしょうか?
現在、火災の影響により、じゃらんなどのネットサイトなどはすべて閉じられているようです。
明日以降、新規のお客様を迎え入れることは出来ませんもんね・・・致し方ないですね。
『よろづや』の宿は一泊2・3万円~のプランもある高級旅館です。
画像などを見てもらうと分かるのですが、ラウンジにあたる大広間は天井が高く、とても優雅なつくりとなっています。
また、文化財として登録されていたお風呂・桃山風呂などで人気の宿だったようです。
報道でもこのように紹介されています。
よろづやのウェブサイトには、真田のお殿様にも愛された「長命長寿の湯」とあり、風情ある庭園露天風呂や、国の登録有形文化財に指定された桃山風呂のほか、俳人・小林一茶など、多くの人に愛されてきた宿として紹介されている。
湯田中よろづやは千と千尋の舞台?
湯田中温泉で、千と千尋の舞台といえば、よろづやではなく、金具屋さんです。
金具屋さんは湯田中温泉街でも一番の人気&観光名所となっています。
夜はライトアップで情緒豊かな風景を見ることができます。
よろづやさんの火災で、金具屋さんが燃えているのかと間違える人が多くいたので、こちらに記載させていただきました。
筆者も湯田中温泉は好きでよく行っていたのですが、金具屋さんのライトアップはまさに千と千尋を彷彿とさせる不思議な魅力があります。
よろづやさんも湯田中温泉の一部として考えたら、千と千尋の舞台が燃えたとも捉えられますが、金具屋さんとは別だということを認識していきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、湯田中温泉の火災に関連して、千と千尋の舞台になったとされる金具屋さんが燃えていると勘違いしている人が多いようだったので記事にさせて頂きました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。