プロ野球の日本シリーズが開幕。巨人のプレーが連日話題になっています。
2戦目の大竹選手と牧原選手が接触したプレーが波紋をよんでいます。
・走塁妨害にあたるのでは?
・謝罪はしないの?
など話題になっています。
どんな内容なのか、調べてみました。
これまともに塁踏めるんですかね pic.twitter.com/4JAhZvz7Rq
— ザクレス (@zakuresu) November 22, 2020
事の経緯
22日の第2戦、9回表でソフトバンクの牧原選手が打ったゴロを一塁手が確保。その後、巨人の大竹選手がベースカバーに向かった際に、接触してしまいました。
判定としては、走塁妨害にはならずに3アウトで交代となっています。
実際の動画
大竹選手と牧原選手の接触の様子は、どのようなものだったのでしょうか?
実際の動画を発見しましたので載せさせていただきます。
大竹と牧原が接触#日本シリーズ2020 pic.twitter.com/XopH3BQt0u
— 倉木寿彦 (@kurakitoshi) November 22, 2020
大竹選手がボール受け取った位置が、牧原選手の走塁ルートに覆いかぶさるようになってしまっていますね。
妨害がどうかの判定は難しいですが、キャッチのタイミングが偶然あってしまったケースのようです。
ただ、牧原選手は接触後、大きく転倒してしまっています。
怪我は無さそうですが、少し納得がいかない表情が伺えます。
また大竹選手も少し慌てているようですが、そのままベンチに戻ってしまったようです。
走塁妨害と言える?
映像を見る限り、走塁妨害の疑惑もありますが、「わざと」ではなさそうです。
ベースカバーに向かった際の送球が逸れてしまっていることから、慌ててキャッチしたように見受けられます。
キャッチした位置が牧原選手が向かっているタイミングと合ってしまったのでしょう。
世間が批判しているのは、別のところにありそうです。
送球それた形だから走塁妨害にもならんな
— はつ (@82ojiiSH) November 22, 2020
わざとではなさそうだが、謝罪がない?
映像を見ると、接触後、大竹選手は牧原選手の元に駆け寄ったり、謝罪のポーズをするなどの対応がされていないように見受けられます。
もちろん、真剣勝負ですので多少の接触は仕方ないことかもしれません。
ただ、牧原選手があれほど、大きな転倒をしているのに、声をかけないというのは、少しマナーにかけてしまうかなと感じます。
見ていてあまり気持ちの良いものではないですね。。
連日の巨人の対応に世間の反応は?
実はこの接触が起きる前日に、巨人の丸選手が、守備妨害をしたのでは?と話題になりました。
ダルビッシュ有さんもツイートで意見をして、さらに炎上しましたが、翌日に丸選手がソフトバンクの工藤監督と中村選手に謝罪をする形で収まっています。
丸は21日の第1戦(同)の4回無死一、二塁で打席に立ち、遊ゴロ併殺打に倒れた。その際、併殺を避けるために一塁を全力で駆け抜けた丸の左足が、ソフトバンク・中村晃の左足に接触していた。
引用;スポーツ報知
その翌日に、同じような事が起きてしまい、同じく謝罪をしないことに世間からは巨人のプレーに対して、様々な意見が集まっています。
牧原と大竹の接触プレイ見て思ったこと。
今シーズン、疑惑の守備妨害や走塁妨害あったのセリーグだし、セリーグの野球が割と進路に入ってくるし走塁が単純に下手もしくはラフ。昨日の丸の走塁を然り。わざとだとは思ってないし、プレイスタイルの違いかな。— ふぉかび (@SmZw7iWv9rWhRJI) November 22, 2020
昨日は晃さんのアキレス腱蹴りをした丸。
今日はマッキーに走塁妨害のような体当たりをした大竹。
わざとではないしても、その場で気がける態度とか軽くでもいいから謝るとかするべきじゃない?
テニスでだって形上の謝罪するよ。— まーちゃん (@mrt_lady) November 22, 2020
まとめ
【日本シリーズ】で起きた大竹選手と牧原選手の接触について、まとめてみました。
真剣勝負の場ですので、多少の接触が起きてしまうのは仕方がないことだと思います。
ただ、起きてしまったあとに謝罪がないのは、少しマナーが欠けていると印象を与えてしまいます。
起きた直後に対応していれば、後腐れもなく、その後、批判されることもないですよね。
まだまだ【日本シリーズ】も始まったばかりです。
ソフトバンクがこのまま連勝を伸ばすのか、巨人が巻き返すのか、楽しんでみていきたいですね。
最後までご覧くださりありがとうございました。