東証一部上場の株式会社Casaの社長・宮地正剛氏が暴言やパワハラを繰り返していたとして文春が報道しました。
上場企業の社長が社員に対してそんな行動をしていたというのは衝撃的なニュースですが、心配なのが株の値下がりですよね・・・。
株主がこの事実を知ったら、株を保有していたくはないのが現実でしょう。
社長というのは、社員が働きやすい環境を作る側の人間です。
その人間が進んで環境を悪くしていたとなると、やはり社長としての資質が問われる話になってきますよね。
今回はそんな株式会社Casaの社長・宮地正剛氏について深く調べていきたいと思います。
宮地正剛の経歴(学歴)大学は?評判・性格どっちも悪いしヤバイ【Casa社長】
まず、宮地正剛氏のパワハラ報道について見てみましょう。
報道内容はこちらです。
東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
どうやら、特定の社員ではなく、複数の社員たちへの罵倒があったようですね。
そして、実際に罵倒を浴びせられた人物の体験談も載っていました。
苛烈な罵声を浴びせられたのは、今年6月末まで同社の営業部門のトップとして取締役を務めていた50代のA氏だ。「宮地社長が社員に暴言を吐くのは日常茶飯事でした」と語るA氏は、今年6月22日に退職届を提出した。A氏が語る。
その人物とは、平社員ではなく、ある程度の役職の人物であったようですね。
「退社したいと申し出たところ、社長に『(辞めるなら)金で解決するしかないやろ、3000万や』と言われ、私が保有する7000万円分の株も置いていくという話になった。弁護士に相談するため、その後のやり取りを録音することにしました」
暴言に加えて、どうやらお金のトラブルもあったことが示唆されています。
では、株式会社Casaの社長である宮地正剛氏ですが、この人とこの会社の関係はどのようなものなのでしょうか?
雇われ社長だとしたら、このような行動に走ってしまうことにもかすかな理解が出来る可能性がありますが、いかがでしょうか。
調べてみたところ、宮地正剛氏は実質的な創業者という立場の人間だそうです。
いやはや、創業者の行動がこれだとしたら、もはや弁解の余地はなさそうですね。
宮地正剛の経歴(学歴)大学は?
それでは、宮地正剛氏の個人的な部分について迫ってみましょう。
宮地正剛氏の経歴や学歴についてまとめました。こちらです。
いかがでしょうか?
このように見ると、かなりとんとん拍子でうまくいっているように見えますね。
社長就任後、約10年で悲願であろう上場を果たしていること、それを一代で成し遂げていることはすごいと言えます。
会社の平均寿命は3年と言われる中で、10年以上も経営を続け、上場まで持っていったのは経営手腕が無いととても成し遂げられることではありません。
そうなると、この宮地正剛氏の経歴は輝かしいものと言わざるを得ません。
宮地正剛の会社Casaはどんな会社?
そもそも、宮地正剛氏が社長を務める株式会社Casaはどんな会社なのでしょうか?
会社の紹介動画がありました。こちらです。
どうやら、賃貸経営関連のサービスを中心に多角的な経営をしている会社のようですね。
会社の所在地は新宿の高層ビルに位置しており、さすが上場企業といったところです。
しかし、googleのレビューを確認すると低評価が目立ち、評判はあまり良くないことが伝わってきます。
社員の対応や電話の対応が悪かったということや威圧的だったという内容が目立ちました。
会社内の雰囲気もかなり悪いのかもしれませんね。パワハラがまかり通っている会社ならあり得そうな話です。
会社の評判も宮地正剛の性格もどっちも悪い
先ほどは会社の評判が悪いということをお伝えいたしましたが、どうやら、会社の評判も宮地正剛氏の性格もどちらも悪いということが分かりました。
他にも、転職の際使う会社の評判をまとめるサイトにはこのような記述がありました。
いやはや、かなり恐ろしいですよね。
報道内容通りの内容であったことにも驚きました。
おわりに
いかがでしたでしょう
今回は株式会社Casaの社長・宮地正剛氏が社員たちに対して繰り返しパワハラを行っていたという報道に注目してみました。
宮地氏の経歴に関しては、経営者としてはまずまずの経歴と言えそうでしたが、大学も国士館大学卒業と、輝かしいものではありませんでした。
そして、会社の評判に関してもかなり悪いということがgoogleレビューや転職サイトから容易に知ることが出来ましたので、会社も社長の性格も同じくらい悪いものだということが分かりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。